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独居高齢者見守りサービス

高齢化が進む中、大きな社会問題となっているのが高齢者のひとり暮らしです。ひとり暮らしを余儀なくされていたり、自分から望んで家族に世話にならずにひとりで生活していたりと、その理由は人により異なります。

現在、高齢者のみの世帯率は鳥取市全体でなんと52.1%(平成22年現在)です。高齢者のひとり暮らしの割合は男性で約13%、女性で約21%です。10軒に3軒は独居高齢者世帯ということになります。今後、高齢者の独居世帯はさらに増加することが予想されます。

ひとり暮らしでも近所付き合いをしたり、困った時に頼る人がいたりすれば問題はありません。しかし、会話をする相手もなく、社会から孤立してしまう高齢者は多く見られます。すると、生きる希望をなくし、生きる気力さえ失ってしまうのです。

また、ここ数年、深刻な社会問題を引き起こしている振り込め詐欺です。高齢者を狙った事件が多く、その理由としてひとり暮らしの高齢者が社会から孤立していることが挙げられます。高齢者が不安に感じているお金や健康、孤独などをさらに煽り、親切なふりをして財産を狙う悪質業者や詐欺グループが後を絶ちません。

一緒に住んでいる家族がいれば、すぐに異常な行動に気付くでしょう。しかし、ひとりの場合には指摘する人がいないため、認知症であることにも気付かず、さらに症状が進行することが考えられます。また、火の元や健康面などの問題も深刻です。

そして最悪の場合、誰にも知られずに息をひきとり、誰にも気づかれないまま放置されてしまうことになります。いわゆる孤独死です。死亡理由はさまざまですが、自殺も少なくありません。近所づきあいが少ない、あるいは頼れる知り合いがいないことで、死後長い間にわたり気付かれないことも多くあります。

これらを防ぐためには、一緒に住むのが一番良い方法です。離れて生活していることで生まれる心配がなくなり、高齢者も孤独にならず病気や認知症なども早く発見できます。介護の担い手となるご子息にそれぞれ家庭がある場合、なかなか同居は難しい面がありますが、高齢者のかたが望むのであれば叶えてあげたいことです。

健康であれば老人ホームや高齢者マンション、介護が必要であれば老人介護施設など、状態に合わせて適した施設に入所してもらう方法もよいでしょう。ただし、いずれも有料なので、経済的な負担にも考慮が必要となります。

そして、さまざまな企業や団体が提供している見守りサービスを利用するのもよい方法です。遠くに住む家族に代わって、ひとり暮らしの高齢者の安全を確保してくれるでしょう。担当者が自宅に訪問したり、センサーで確認したり、あるいは電気やガスの使用状況による異常発見など、さまざまなサービスがあります。

​下記のサービスは当社独自の高齢者見守りサービスです。

①定期訪問による安否確認、健康状態聞き取り、写真撮影(訪問時間30分程度)…メールにて報告書を送ります。

月1回コース、月額2160円(税込)

月2回コース、月額4200円(税込)

週1回コース、月額8000円(税込)

週2回コース、月額15000円(税込)

②定期的にスーパーや100円ショップに買い物同行し、その様子を報告(送迎時間込み1時間程度、1000円程度の買い物代金を含みます)…メールにて報告書を送ります。

月1回コース、月額8640円(税込)

月2回コース、月額16800円(税込)

週1回コース、月額32000円(税込)

週2回コース、月額60000円(税込)

【ご契約・業務の流れ】

お問い合わせ・ご相談


現地確認・面会(お申込者様もしくは代理人立会い)。現地に行くことができない場合は高齢者のかたに予め訪問者があることをお伝えいただきます。

ご契約・ご入金

訪問日調整

業務開始

業務完了報告

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